ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

最近の教材まとめと今後の方針

今、主に取り組んでいる参考書・問題集類を列記すると共に、これからどう向き合っていくかを考えておきます。

独検合格らくらく30日 準1級

独検合格らくらく30日 準1級

 

今の中心教材はこれ。

この「らくらく」という形容詞!

らくらくであるか、否かは主観に基づいていますね。もうすぐ一通り終えられます。早く二巡目に行きたい。

これから

試験までに2回通してやってみる

 

独検準1級合格講座 上級ドイツ語へのステップ・アップ

独検準1級合格講座 上級ドイツ語へのステップ・アップ

 

本の厚さでは一つ前のより、こちらの方が上。その分解説が詳しいが、問題数は少ない。

これから
  • 最後までやり通す
  • 巻末の熟語集のようなものをできるだけ憶える*1

 

独検過去問題集2018年版<2級・準1級・1級>

独検過去問題集2018年版<2級・準1級・1級>

  • 作者: 公益財団法人ドイツ語学文学振興会
  • 出版社/メーカー: 郁文堂
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

結構前に一度「触ったきり」。今くらいの段階で再度取り組めば、得るものがあるかもしれません。

これから

再度やってみる。問題に対応できるようにしておく。

ドイツ語常用6000語

ドイツ語常用6000語

 

小さくてコンパクト。携行しやすい。手に馴染む。

原則例文は無く、また日本語訳が古いものもある*2のが残念だが、とにかく小型なのが良い。目にしたものには全て何からのマーク、チェックを入れています。余白には遠慮なく書き込みを入れています。例えば、

  • 自分なりの留意点
  • 別の日本語訳
  • 載っていない派生語の追記
  • フレーズや例文の抜き書き
  • その単語の「イメージ」、図、絵、空間的な構造 など

尚、紙の辞書は最近ほぼ開いていません。iPhoneアプリの独和・和独・独独辞典を主に使用してそれでよしとしています。

上の単語集が私にとっての辞書なのです。書き込むことにより、パワーを注入している感覚もあります。この6000語を軸にして更に拡げていくような。

これから

今の使い方を継続!

 

最後はこれ

ドイツ語で世界を読み解く

ドイツ語で世界を読み解く

 

非常に多くを学べています。さあ、準1級受験までに全てを終えられるのか?

 

これから

とにかく一通りやり遂げる。


試験の後であっても、もちろんドイツ語に接していくつもりです。しかし、試験後にこれらをやって後悔するのは避けたい。試験前にやっておくほうがどれだけ良いか!

この辺りも踏まえ、体調を管理しつつ進めていくつもりです*3

*1:これで数点変わってきそう

*2:今そういう言い方はあまりしないなあ、とか、特に地名は顕著です

*3:ここまで書き連ねてきて、モチベーションが高まってきている自分に気づきます。書くことそのものの効能