ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

ドイツ語学習を巡って 2019年3月版

ドイツ語の独学もまあまあ習慣化してきてそれなりの力は蓄積されてきているという自覚があります。まだまだドイツ語の旅は続きます。

さてここ最近のあれこれを言語化します。

  1. 準1級を今年受験するか否か
  2. 学習と目標と趣味と

 

1.について

以前も書いたことがありますが、ドイツ語を学ぶことそのものは面白いしやりがいがあります。ただ独検*1に合格することは副次的なことに過ぎないということです。モチベーションの方向性が違うらしい。

2級まではパスできましたが、その1つ上の段階へ進むには色々と準備が必要だと自覚します*2。筆記試験をパスした後には面接・口述試験があります。それへのハードルが今の自分の生活スタンスを鑑みるとやや高いのです*3

 

  • やってやれないことは無いが、もっとシンプルにドイツ語に向き合いたい。
  • 今はまだ準1級の段階ではない。

 

そんな自分の心持ちです。

 

2.について

受け売りなのですが、

  • 本質的には理由のない行動こそが趣味

だという話です。自然とやってしまうのが趣味。

その延長線上に自分の未来や生活の糧があったり、あるいはそれを見出したり、ということはあり得るでしょうが、それがメインになった時点で位置付けが変わってしまうことがあるように感じます。

 

このブログを毎日続けられるだけで今は充実しています。

*1:次は準1級

*2:何せ前回不合格でしたから

*3:検定料もタダではないし、準備にはそれ相当の金銭的時間的コストがかかります