ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

『まいにちドイツ語』を聴いて/すべき・したほうがいいんじゃないかな

今日も引用させて頂きます。

Sie sollten besser heute hier übernachten.

「きょうはここにお泊まりになるのがいいんじゃないですか」

控えめに相手に意見する表現。文法的には接続法2式。「〜したほうがいいのではないでしょうか …」

sollen「〜すべきだ」という表現は強い。強すぎる*1。会話にて、ましてや、du ではなくSie で話す間柄なら尚更のこと、sollenではなく、solltenが活躍しそう。

 

教材と準備の話題

さて、話題は変わりまして。下の書籍を引っ張りだしてきて少しずつやっています。とりあえずは冬の独検準1級に挑戦するつもりなのでやれる「準備」はやりたいところです。

この準備という言葉を、よくワールドカップ日本代表の選手が口にしていたように思います。ある目標地点があり、それに向けて

  • 練習したり
  • 心を整えたり
  • 技を磨いたり
  • 身体の活動ピークを合わせたり

といった一連の営為の総称が「準備」なのかなと見ています。「頑張る」「努力する」という曖昧な言葉をつい使ってその気になるだけで、実行の手数も根気も弱めな私としては修正していきたいところです*2

然るべき結果を求めるのなら、より具体的に動くほうがうまくいきそうです。

独検合格らくらく30日 準1級

独検合格らくらく30日 準1級

 

↑2009年発売日…

これだけでは「準備」として足りないだろうなあ。

トーマス・マン、表示されましたね!

 

 

*1:きっと私が思うよりもずっと。声量やトーン、語気の問題とは別で

*2:とりあえず、このブログ立ち上げ以来、更新だけは毎日継続中。ドイツ語に触れる習慣だけは獲得している自覚あり。それでも何かが足りない気がしています