ビジネス系書籍3冊とまいにちドイツ語
たまには読んだ本の感想を書き留めておきましょう。40歳を手前にして色々と悩み・考えるところがあります。
考え方、視点、取り組みスタンスなどなど、仕事について多面的なアドバイスが詰まっていました。
語学にせよ、その他の分野でも学びの大切さが説かれていました。身銭を切ることの重要性も。私にとってのドイツ語学習はあまり金銭的投資をしていません。準一級も今年は受験しない予定。気が変わったら何らかのアクションを取ることにしよう。
それにしてもこの方、多作ですよね。この本の他に数冊読んだ覚えがありますが、読みやすくて分かりやすくて面白い*1。本人の日々のスケジュールについて触れていましたが、学び・インプットの時間を設けているとのこと。これがこの人の「力」であり、多作の源泉なのだなと思えました。
フリーで働くには今の自分はあらゆる点で力不足だと痛感しました。独立・起業には「準備」が必要。よく聞く話ですが本書も例外ではありませんでした。
また逆説的ですが
- 会社員として、働く場所・ポジションがあり、ある意味では「守られている」
この今の状況が幸福だとも感じることができました。ただこのことは、現状に甘んじて何もしないわけではなく、色々な取り組み・試行・挑戦をリスクなく*2できることを意味します。そしてそれを加速させていきたい、いかなきゃならないと考えています。
「誰のため?」「何のため?」から考えよう GE流・問題解決の技術「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ (ディスカヴァー携書)
- 作者: 横田尚哉
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- 発売日: 2018/03/25
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「対象者」や「目的」にフォーカスすることが重要というのは、凄くよく分かります。これは私の生業が企画職だからかもしれません。このあたりが中心軸になる。
本書はまだ目次程度しか読んでいません。これから楽しみです。
ということで、ドイツ語の参考書を一旦離れている昨今ですが、
『まいにちドイツ語』は継続中で、4月からの新シリーズも楽しみにしています。