ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

ドイツ語とどのように接していくか

ドイツ語検定の結果*1も出ましたので、改めて自分とドイツ語の距離感・スタンスをまとめておきたいと思います。

 

  1. 学習は継続
  2. 別言語の話
  3. そもそものところで

 

学習は継続

これは無論です。終わりはありません。

  • Man lernt nie aus. 「学びに終わりは無し」

 

試験会場では私よりも遥かに年上の方々が大勢いました。ドイツ語との接し方や深度は分かりかねますが、そういった方々の存在も一つの刺激になっています。年齢など関係なく学びたいものを学ぶ。

 

別言語の話

何度かこのブログで触れたことがありますが、他の言語も面白そうだなと感じています。自分にとっては4つ目の世界*2となりますが、そこに手を拡げるか否か。

実はフランス語の可能性がありまして。

ちょっとこのあたりは別途書きたいところ。

 

そもそものところで

ドイツ語ができるようになりたいから学ぶ、というのは確かに真理だと思いますが、一方でドイツ語を学ぶ過程で養えるドイツ語以外の何かの存在が大きいと感じます。それに気づいてしまったために、学びを続けられるのだろうと思います。

  • 必要に迫られてドイツ語を学ぶ
  • 学ばなければならない

ということは一切無く

  • 学びたいから学ぶ
  • 次の目標が見えてきて更に学びたくなる

という理路です。強制や義務でなく、好奇心や趣味・娯楽。

何度も言いますが、学ぶことは苦しみではなくて喜びなんですよね。

 

*1:不合格

*2:日本語、英語、ドイツ語に次ぐ4番目の言語。ラテン語の入門書一冊分はノーカウントとして