ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

2018年冬の独検挑戦者のひとりとして

さて、来たる2018年12月2日*1にドイツ語技能検定試験が行われます。5級から1級まで全てこの日に実施されます*2

※公式ページ

実施要領 | 受験案内 | ドイツ語技能検定試験 Diplom Deutsch in Japan

願書受付は9月から。

 

我々に残された時間

ただ今、2018年7月末。

  • 8月
  • 9月
  • 10月
  • 11月
  • そして12月(試験当月)

実質4ヶ月です。これしか無いと見るか、まだこんなにあると見るか、目指す級と自身の習熟度によって様々ですね。

また日々の中でどれだけの時間を使えるのか、というのもポイントかもしれません。

計画を練り、実行に移していきたいところです。

 

ある大まかなプランA

  1. 文法総復習
  2. 語彙や熟語的表現の増強
  3. 過去問に取り組み、慣らす

 

ある大まかなプランB

  1. 早い段階で過去問にあたり、試験で求められているレベルや傾向を体感的に知っておく
  2. それを踏まえて自分に何が足りないか、自分が何を準備せねばならないかをリストアップする
  3. 残りの期間でそのリストを出来るだけこなし、試験をパスできるだけの水準に自分を持っていく

     

ある大まかなプランC

  • 特に対策せず、日々の学びを継続するのみ

 

さあ、私自身はどうなのか?

次は準一級に挑戦することになります。ただ、そもそものところで、独検に合格することが目的ではないというのもあります。このことは弱気な発言でも守りに入る弁でもなくて、心底そう思うのです。

  • ドイツ語を日々学び
  • 気づきを得て
  • その足跡をこのブログに書き留め
  • たまに反響があったり
  • 反響はなくとも自分と似たようなドイツ語学習者に多少の共感を持ってもらえれば

それでよいという気もしているのです。

しかし、です。日々の営為を確かめたい、力試しをしてみたいという気持ちも確実にあります。その場の1つが独検ということになります。

当然合格を目指します。ただ「それだけ」にはならないようにしたいところです。

 

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*1:誤った日程を書いていたことに気づきました。訂正しました

*2:尚、準1級と1級は冬にしか実施されない