思い込みを取り去る:ドイツ語学習 15.10.2018
『まいにちドイツ語』を聴く
名詞と代名詞の性を一致させましょう、という内容。初歩の初歩的な文法事項。
名詞の性を覚えておく必要があるのは言うまでもなし。規則性のあるものも、そうでないものもある。
独検の問題集に当たる
問題集には、たいていその箇所の学習テーマが示されている。
今回取り組んだものは見出しに「接続詞」とある。選択式の空所補充問題。
- 文意を捉えて適する接続詞を入れればいいんだな
と捉えて解こうとしたら、全く正答に辿り着けなかった。難しい!*1
解けない理由は、
- 先入観で、文意を捉えることだけに思考が偏ったこと*2
- 熟語の知識がなかったこと
裏を返せば、知っていれば解けることになる。
独検までの期間ということなら、あと一ヶ月半。やれるところまでやろう。
以下、辞書から抜き書き。
Sie war kaum im Zimmer, als das Telefon klingelte. 彼女が部屋に入るか入らないうちに電話が鳴った
Sie war kaum gekommen, da wollte sie schon wieder gehen. 彼女は来たと思ったら もう立ち去ろうとした
weil と da , denn 、理由を表す接続
- weil 主に聞き手の知らない情報を理由として話題に出す
- da 周知の理由を付随的に述べる傾向
- denn 並列接続詞:論理的理由の提示というよりも発言の根拠付け、敷延説明をする
Herr Bach ist offenbar krank, denn er fehlt seit vorgestern.
「バッハさんはどうやら病気みたいだね。一昨日から休んでるし」
いつものdw.comが更新されないので
今日はお休み。いつの間にかあれを読み解くのが楽しみになっている自分。