ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

環境とわたしたち:ドイツ語学習 4.10.2018

dw.com の langsam gesprochene Nachrichten を聴く

  • Bürger und Politiker feiern Tag der Deutschen Einheit in Berlin ベルリンにて市民も政治家も「ドイツ統一の日」を祝う
  • Vorwurf der Steuerhinterziehung gegen Trump トランプに対する脱税への非難
  • Macron akzeptiert Rücktritt seines Innenministers マクロン、内相の辞意を受け入れる
  • Polizei räumt letztes Baumhaus im Hambacher Forst ハムバッハの森において警察が最後の「木の家」を一掃*1
  • Fußball: Bayern München nur Unentschieden gegen Ajax Amsterdam サッカー:バイエルンミュンヘンアヤックスアムステルダムに引き分け

今日も多くの気づきを得られた。

環境への意識の高いドイツというイメージがあるが、上の太字のニュースから、石炭社会へ抵抗する活動家たちの存在を垣間見ることができた。

  • 私たちはこの地球とどう付き合っていくべきなのか? 
  • 地球は人間にとっての単なる消耗品なのか? 
  • 地球環境の永続は全てにおいて優先されるべきなのか?

あらゆる思惑がよぎる。

『まいにちドイツ語』を聴く

さて、今日木曜日は新シリーズ。

応用編「話して覚えるとっさのドイツ語」

これはありがたい!

独検準1級の口述試験対策にもなりそうだし*2、ドイツ語学習においてコミュニケーションの分野が手薄な私には大いにやりがいがある。

フレーズを書き出そう。

Können Sie das bitte noch einmal sagen? もう一度お願いします(もう一度言っていただけますか?)

この手の常套句を反射的に言えることが会話では求められていると。

何というか、自分のドイツ語学習における当初のモチベーションの中には、「会話する」というのはあまり無かったのであるが、次第にこのあたりにも興味がわいているのは自覚している*3

 

*1:内情を把握せずに日本語にしています。※その後の追記:警察が明け渡す、みたいなこと?

*2:まずは筆記試験をパスしないとそれは受けられないのですが

*3:語学のモチベーションは人それぞれでしょうが、「ドイツ語話者と話したいからドイツ語を勉強する(多分多数派か?)」というよりも、「ドイツ語で書かれたものを読みたいからドイツ語を勉強する(少数派なのかな)」という意識が当初は強かった。