ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 23.9.2018

DW の langsam gesprochene Nachrichten を聴く

主なラインナップは以下の通り。

  • メルケル、マーセンを週末に明らかにしようとする
  • イランにて軍事パレードでの攻撃
  • 米中間のビジネス会談、中止に
  • ベルリンとアンカラ、経済関係をより親密に
  • シュトゥットガルト、またもや勝てず

言うまでもなく、自分の理解の範囲しか書き出せない。未開の領土が残っていると気づく。

 

ドイツ語はどう聞こえるのか

実は今日の上記ラジオを同僚にも聴いてもらうことができた。彼はドイツ語の経験は皆無である。感想を尋ねると以下のような返答を得た。

  1. 抑揚がないか、掴めないため、文と文の切れ目が分からない。英語なら何となく分かるが。
  2. 音の響きの影響か、質実剛健な印象を受ける。

1.について。無理も無い。未だ私もそう感じることがあるから。何とか分かろうと意識していることの1つだ。

2.について。これはどうだろうか。英語との比較なのか。さらさらと流れるような英語に対して、ブロックで構築されたドイツ語、みたいなイメージだろうか。

自分とは別の人間*1の感覚を追体験するかのようだった。

*1:かつて自分もそうであったようにドイツ語の知識皆無の状態