ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 24.9.2018

『まいにちドイツ語』を聴けず

完全に寝過ごしていた。無念。

しかし、祝日に7:00より早く起きないことそのものがリズムになっているとも言えて*1、これはこれで必要悪。そう言うと大袈裟だが。まあ、精読、音読、書くことで補う。

 

基本的なことに気づく

いつもと同じ何かをするとしよう。同じことなのだが、そのやり方を変えると別の何かに気づくことがある。

例えば駅から最寄駅まで歩くという日常的な行為において、

  • ほんの少しでも別の道を選ぶ*2
  • 何か特定の色をテーマにして観察してみる*3
  • 普段イヤフォンをしている人はそれを外し、外の音を聴くようにする*4
  • 逆にイヤフォンで何かを聴いてみる*5
  • どんな人々とすれ違うのか意識してみる*6

という風に、ほんの少し変化を与えるだけでかなり面白いことになったりする。こういうことを日々の学習でも、あるいは仕事でもやっていきたい。

 

『街歩きのドイツ語』

先日購入したこの本をパラパラと眺める。

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購入経緯はまさに衝動的で、文法や語法や熟語とは違うドイツ語の本を読みたかった。

特徴にして特長と言えるのは

  • 写真や会話文が多いこと:苦手意識のある会話に慣れていきたい
  • ほぼ新書サイズでコンパクトなこと:本は持ち歩いてこそ*7

主観に過ぎないが、デザインもかっこいい。欲しいと心から思えたのである。

書物は扉。何か新しい気づきを与えてくれそう。

*1:屁理屈です

*2:多少遠回りだとしても、普段通らない道を使ってみる

*3:例えば赤

*4:何が聴こえるだろうか、あるいはどれだけ静かなのか

*5:ただし車などの走行音が聞こえなくなるので要注意

*6:あるいは誰とも会わないかも

*7:電子書籍。それもありだが、私は「不得意」なんです。試してみたことはあるのですが、何というか、ゼロを所有する、みたいな感じで。圧倒的に読書量が低下するのです