今日のドイツ語学習 29.8.2018
『まいにちドイツ語』とdw の langsam gesprochene Nachrichten を聴く
上記二つを統合的に語りたかったので、今日はひとまとめにしている。
集中して聴くということ
集中して聴くというのはどういうことなのだろうか?
- 他の何かに力を使わず、ただひたすらにその音声情報に知覚を集中させること
- その情報を元に自分の頭の中で積極的にヴィジョン(映像)を作ろうとすること
だと今のところは思っている。
日本語の場合、1.がしっかりできていなくとも、2.が可能だったりする。特に自分の興味のある内容や話題だとなおさらである。
しかし、外国語の場合は、まず、1.が出来ていることが前提で、その上で、2.が成立するのだと分かる。
集中することそのものの練習
試験では誰だって集中して聴こうとするだろう。その時にだけ集中すればいいというマインドはよろしくなく、日々集中することに慣れておくようにしようと思い至った。
思考モード(日/独)
無論だが、『まいにちドイツ語』は日本語での解説とドイツ語を行ったり来たりする。一方、DW は全編ドイツ語。ここも大きな違いと言える。前者は日本語での解説が入るので着実な理解をもたらすものの、一旦思考が日本語*1モードに戻ってしまう。語学とはそういうものだという声が聞こえてきそうであるが。
「慣れてきたら独独辞典を使おう」という発想とどれだけ親和するか分からないが、このようなことも脳裏をよぎった。
*1:母国語