ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 4.9.2018

『まいにちドイツ語』を聴けず

聴けなかった。無念。

聴かなかった事実を受け止め、音読筆写*1をする。

 

DW の langsam gesprochene Nachrichten を聴く 

これは時間に無関係で「いつでも」聴ける*2

今日かなり明確に理解できたニュースは

の報。南米大陸最古の博物館だったようで、経済的に、そしてそれ以上に文化的にも極めて大きな被害が出ているようだ。

その後、日本語のニュースでも情報を得て、とんでもないことになっていると再認識した。

 

なぜ理解しやすいのか

おそらく以下の2点ある。

  1. 突発的な事件ゆえ、連続性が無い。つまり予備知識がほぼ必要ないこと
  2. 複雑な人間関係、歴史的背景、政治的思惑が無いこと

こういう報道は単純明快である。

逆に考えると、理解しがたいニュースは2.の知識*3が自分の中で欠落していると言える。世界史を学び直すのも面白いかもしれない。得点力はさておき、学生時代には好きな科目だった。

何度も言っていることだが、ドイツ語の学習に伴って、他の方面への向学心が湧いてきている。そういう自分を面白がっている。

 

準1級対策としての取り組み

読解問題以外の文法問題への対応が最近手薄になっている気がする。練習問題に当たって解答力「正答力」を培いたいところ。

*1:読みながら書き写すこと

*2:どれくらいの期間、過去のものを聴けるのかは未調査です

*3:ドイツ語の知識とは別の観点で