ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 26.9.2018

DW の langsam gesprochene Nachrichten を聴く

今日の見出しチェック

日本のヘッドラインニュースと同様に、いくつかあるトピックスの最後にスポーツや文化のニュースが来ることが多い。

尚、上記を書き出すだけでも、

  • 独和辞典
  • 日本語ニュースサイト
  • 日本語の国際情勢解説サイト

を色々とあたることになり、勉強不足を痛感。同時に学びになっているし、今後の課題が見えてくる。

 

『まいにちドイツ語』を聴く

現シリーズの入門編、最終回。全72課、完結。

4月から6ヶ月。半年間が経過したことになる。

入門編と言えども、実用的かつ中身の詰まった内容だったと感じる。特に後半。

このシリーズ以前から「まいにちドイツ語」を愛聴しているが、このブログに書き留める習慣を得たことで、いつもよりも集中できたように思う。アウトプット先があることが強く自分に影響を与えているようだ。

 

普通・先入観・宇宙観

ドイツ語とは直接的には関係のない話。

  • 人の数だけ「普通」がある。

そんな気がする。

科学とか慣例とか伝統というものがある。スタンダードでオーソドックス。ノーマルで汎用的。

しかし、

  • ある科学はある科学と対立し*1
  • ある慣例は別の慣例とは大きく異なる*2
  • 法制度さえも、高々数十年ほどしか経っていなかったりする*3。人間はもっと昔から存在していた

 

自分が「普通」だと思っていることは普通ではない。思い込みに過ぎないとわかる。

そういう思い*4に直面したくて人は学ぶのかもしれない。

*1:様々な分野が存在していて、前提論理からして相容れないものもある

*2:時間的空間的

*3:現在の日本の法律も然り

*4:時に驚き、時に発見、そして時に癒しになる