今日のドイツ語学習 14.8.018
『まいにちドイツ語』を聴く
例によって、今週は再放送です。先週聞き逃している人にとっては喜ばしいことかもしれない。
Langsam geschprochene Nachrichten を聴く
https://www.dw.com/de/deutsch-lernen/nachrichten/s-8030
少しずつであっても、確実にこなしていく。語彙を増やしていきニュースに対応できるようにしていきたい。そういう風に自分で自分を持っていく。果たして今年12月の冬の準1級までに実力を養成できるのか? 焦っても仕方ないので毎日少しずつでも歩んでいこう。
さて、今日(13.8.2018)の分のテクストを確認してみる。今日は7つのトピックスが扱われていたが、辞書を使わずに概要が分かったのは以下の3件ほど。
残りの分は辞書を引きつつ、理解せんとする。やはりテキスト化されているのが嬉しい。
https://www.dw.com/de/13082018-langsam-gesprochene-nachrichten/a-45056686
『初級者に優しい独和辞典』
これを久々に見返してみた。iPhoneアプリのアクセス独和・和独辞典と独和大辞典に依存してばかりで紙の辞書に触れない日々。
とは言え、元々辞書そのものに愛着がある。図鑑や百科事典のようなものを好む性質。一冊に網羅されている感じがたまらない。調べる用途ではなく、所々かいつまんで読むような触れ合い方をしたりもする。ただ最近は、インターネットの普及によって、辞書・辞典そのものに触れない暮らしも可能になってきている。
「検索窓に知りたいことを打ち込む」のとは別の面白さがここにはある。
知識と知恵
「知識」はパーツに過ぎず、「知恵」はその多くのパーツの間に存在する何かだと思えてくる。
知識はなければならないが、それを踏まえた運用力や関係性や、発想、創意工夫こそが重要だと感じている。
このことは昨今の人工知能(ロボット)と人間の知性の問題にも関わる話題だろう。この知識(データ)を記憶し蓄えるだけなら、人工知能(ロボット)に軍配が上がる。ただしそれだけで、その延長線上に、人間が持っているような知恵や知性が宿るのか否か?
「ドイツ語を憶えることそのもの」を超えた何かを感じ取りつつ進みたい。
*1:もっとも、一つ前の分の放送ならば、公式サイトでいつでも何度でも聴くことが可能である。また、有料コンテンツを購入すれば、一週間待たずとも、いつでも何度でも聴取可能