ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 12.8.2018

dw の langsam gesprochene Nachrichten を聴く

習うより慣れろ。とは言うけれど、自分に力がついているか否か? 時折焦ることもある。

先日書いたことをなぞるが、

  • 語学には筋トレ的なところがある

つまり、瞬間的に、力の限り身体を酷使しトレーニングしたからといって、目に見える上達やはっきりした運動性の向上は有り得ない。日々継続するしかないのだろう。

 

ところで、今、夏の甲子園高校野球真っ只中である。球児たちを見て、日々の鍛錬の凄まじさを思い知る日々だ*1

彼らの涙がそれを物語る。勝っても涙。負けても涙。そんな事象は中々見られない。彼らの本気度に因るものだろう。

自分のドイツ語学習を彼らの野球部活動と重ねる、というのも滑稽かもしれないが、自分なりの甲子園を目指したいのです。

 

例の準1級対策本にあたる

定型的表現は数多あり、これでよし、というラインは無さそうである。少しずつでも身体に染み込ませていこう。

 

*1:熱闘甲子園に「弱い」のです