ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語的あゆみ 3.8.2018

まいにちドイツ語

佐渡ヶ島についての「雑誌記事」。文法事項としては、als と wenn の用法について。前者は一回限り、後者は「〜の時はいつでも」のニュアンス。

 

仮説

dw.com を聴く。3日目。ドイツで何がトップニュースとして扱われているのか、も知れると気づく。

時事的なテクストについて、ジャンルごとに読み方、聴き方を変えていく方法がありそう。例えば

  • 政治や外交を扱う記事の場合:「偉い人」が「何か」を「した、決めた」という文言がほぼ必ず出てくる。
  • 環境問題に関わる記事なら:「どこかの研究者や研究チーム」によって発表される何らかの「データ(数字)」が扱われることが多い。
  • また書き手がどのような立場に立ってそのテクストを書き表しているか、というのも読み取りたい。ある現象に対して書き手*1の主義や主張が、意識的にか無意識にか、あるいは、明確にか、分からないように含ませながらか、様々な度合いで織り込まれている、と分かる。

準1級対策本を少々

  • 巻末の熟語集を少々。覚えるための下準備として、作業のような。

*1:あるいはその出版社、新聞社など