独検2級、3級、4級、5級の試験は今月(2018年6月)
夏の独検、今年*1は6月24日に行われるのですね。詳しくは公式サイトを。
受験するあなたの参考になるかどうかわかりませんが
私の場合の*2、独検対策を載せてみます。記録というよりも記憶を元に、以下書き出しておきます。
- 『まいにちドイツ語』を聴く:テキストは買ったり、買わなかったり。3級までは入門編*3がメイン。木金の応用編は2級挑戦時にようやく聴けるようになってきたかな。市販の書籍の独学も悪くないが、「人に教えてもらう」ということの意味は大きい。平日毎日15分間。この時間的分量も絶妙。気になるところが出てきたり、自分の知識の穴を知れて、次の学習への架け橋になる。
- 各級ごとの対策問題集や過去問に取り組む:何らかの試験にパスするための鉄則かもしれない。傾向を掴み、自分に何が足りないのかを確認し、これからの時間をどこに振り向ければいいかを見出す。「この手の問題でこの知識が必要になる。しかし、それらをまだ覚えていない。だからやる。覚える」という具合。
- いくつかのiPhone*4アプリ:特に仕事も家庭もある私のような存在にとって、一つながりの長めの時間を作ることは割と困難。そんな中、隙間時間にできるアプリは有効。有料のいくつかのアプリがあり、自分のレベルにあったものを使う。アプリだからと言って馬鹿には出来ず。かなりお世話になった。感謝します。そしてこれからも。
- ウェブサイト上のあらゆる情報を使う:こんな時代です。盛んにドイツ語の情報、ドイツ語学習に関する情報を発信している個人の方は沢山いらっしゃいます。それらに力を頂きます。その恩返しというか、循環というか、そういう心持ちでこのサイトもやっていきたい所存です。*5
学習の2種類
- 試験のための学習
- 純粋にその対象物を理解したり運用するための学習
この二つの方向性があると気づきます。それらが分かたれないのが理想ですが、なかなかそうもいかないのが現実でしょうか。とは言え、試験がきっかけで知の扉を開くことができるなら、それは幸福なことかもしれません。
キクタンドイツ語入門編―独検5級レベル 聞いて覚えるドイツ語単語帳
- 作者: 岡村りら
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る