ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

日曜日、週次振り返り

日々のドイツ語学習の現状を振り返ります。

 

  1. 月曜から土曜はDeutsche Welle の langsam gesprochene Nachrichten を読み、見出しのみ日本に訳している
  2. 月曜から金曜はNHKラジオ第二の「まいにちドイツ語」を聴いている。テキストは紙の雑誌を定期購読、毎月自動的に家に届くようにしている
  3. 『中級ドイツ文法』に着手している

 

1.について、「ドイツ語ニュースを訳すなど」のカテゴリーにあるものです。時折日付を超えてから更新することもあるが、とりあえず継続することで、読み解くスピードは上がっている感覚がある。辞書を引く回数も以前よりは減ったと言えますが、次々未知の単語に遭遇します。これを楽しんでいます。

 

2.について、モチベーションとしては正直、1.よりは低くなりました。特に入門編。この段階はクリアしていると言いたいところですが、まだまだ甘いという感覚もあります。常に挑戦者側でありたいです。木曜、金曜の応用編にはもっと注力したほうが良い気もします。ただ時間を調整できていないことがネック。

 

3.について

中級ドイツ文法(新装版)

中級ドイツ文法(新装版)

 

これが面白そうだと思って購入。

今後ドイツ語を味わっていこうと思った時に、これをより深く知りたい/知ったほうが面白くなりそうだとの考えからの動きです。

 

尚、先日、ドイツに5年留学していた方と話す機会がありました。その人曰く

  • 文法は勉強したことがないなあ
  • それでも会話なら問題なくできるよ
  • 会話のためには文法は不要なのかも

とのこと。個人差はあるのでしょうが、一つの事例として。

文法なるものが何を意味し、何をもたらすのか、分かりません。会話力の向上にはあまり効力をもたらさないかもしれません。それでも興味のあるものには歩み寄っていく所存です。