ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

2018年9月、10月、11月のドイツ語学習計画と今日の学習記録

たかが計画、されど計画

今年の12月2日に独検*1が行われる。目下、合格を目指して日々取り組んでいる。

残すところあと3ヶ月。泣いても笑ってもあと3ヶ月である。

さて、時間をどのように使おうか? 検討してみよう。

数値化

ざっくりで

  • 日に換算して、90日間。
  • 週換算で、12週間程。

これをどう使うか? 

  • 毎日仮に10単語を憶えるとすると、900語の語彙力増強。20なら180030なら2700語 … … 実際はこのように首尾よくいかないかもしれないが、
  • *2週末に集中的に取り組むとして、12回分の過去問または模擬試験に着手可能。何らかの予定が入ってきたとしても、土日のどちらかで対処可能との見積もり。

 

現実と理想

おそらく、計画は計画であって、この通りにはいかない。ただこのことは計画を放棄することでは決してない。その計画と現実の差を意識していきたい。その差は計画側にあるのか、現実側にあるのか。

 

肝心なのは自分が「動けているか」である。

 

今日の主な学習

DWの langsam gesprochene Nachrichten を聴く

聴いて分からないのは、聴解力不足ではないと再認識する。読んでも分からないのである。

  • 語彙力
  • 文法や構文的知識
  • 更には、コンテンツそのものの知識

このあたりが鍵だと気づく。

 

アプリの独和辞典、ブックマーク機能を使った復習・語彙強化

かつてブックマークした単語やフレーズの復習が容易にできる。紙の辞書にはできない芸当。

 

 

 

*1:ドイツ技能検定試験。私は準1級に挑戦

*2:平日は、“基本的には”「問題を解く」のは困難なので