ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 16.8.2018

『まいにちドイツ語』を聴く

今日は木曜、応用編。対話形式の日。何度聴いても、難易度が高い気がする。話すスピードも、使われている表現も。入門し終えてはいるが、応用力が熟していないと自覚。この今の感覚を認めておき、聴き続けることによる今後の成長を体感したいところ。*1

 

Langsam gesprochene Nachrichten (DW)を聴く

これを書くにあたって再度テクストを見てみる。

このようなものがニュースとして*2取り上げられていると分かる。

 

辞書を片手に*3精読してみる。すると「この単語やフレーズがはっきり分かっていたら、全体がしっかり捉えられるな」的なものがあると分かる。キーワードや準キーワードの類であり、それを足がかりにすれば意味理解が楽になり、時間短縮になる。そういった“パーツやツールの補強”を今日もやる。以下備忘として何件か書き出してみる。

  • Genua ジェノヴァ(地名。中性名詞) :ゲーヌアみたいな音になる。これは知らないと分からない。「この名詞らしきものが地名であること」に気づくのがまず第一歩。その上で、その場所が分かればその土地の予備知識を活かすことができる。有名な地名や時事的に話題になりそうな場所名は少しずつおさえておきたい。
  • Häftling 囚人、拘留・拘置されている人(男性名詞) : 尚、Haft (女性名詞)は、 拘留、監禁。因みに haften (他動詞)は「くっつく、(拘泥する、というのも載っていた)」
  • Migrant 亡命者、移住者(男性名詞): これもよく出てくる。ドイツ社会における議論の一つ。そして、日本にも今後強くかかわる話題。Immigrant のアタマの部分が取れた形。これと同じかな? 何か使い分けがあるかな?
  • Missbrauch 濫用、悪用、虐待(男性名詞): sexueller Missbrauch 性的虐待。Kindesmissbrauch 児童虐待。メディアとして扱われて当然である。

 

各言葉を巡る要素、事象、連想物…… その広がりあるいは意味の限定を大切にしたい。

 

別の角度から見ること

私が言うまでもなく、社会は多面的・多層的で、時に複雑怪奇である。それを、日本語だけでなく、はたまた英語だけでなく、ドイツ語でも読み取れたら、今よりも多少は現象を精緻に捉えられるのではないか、という思いがある。

そういうことのためだけに今自分がドイツ語を学んでいるわけではないが、結果としてそういう視座が得られるとしたならば、動機・意欲が高まるというものだ。*4

*1:他の言語の「まいにち〇〇語」について、入門編、応用編のレベル感が気になります

*2:15.8.2018において

*3:実際はiPhoneアプリを利用しています

*4:各国のメディアが、どういうニュースをどのように伝えているかを“日本語”で知ることもできなくはないだろう。しかしそれは本質ではない。その国の言葉のままに、その表現の仕方のままに、そして独力で捉えることが肝なのであろう