ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

『ドイツ語で世界を読み解く』を読み進めて

この本に取り組んでいます。特に今日は。

ドイツ語で世界を読み解く

ドイツ語で世界を読み解く

 

現在全体の4割くらい進められたかと思います。購入自体は2年くらい前で、気が向いた時に開く感じです。

某大型匿名掲示板サイト*1の中で、「これに集中したら準一級に受かった」という旨の書き込みを見たのが購入のきっかけでした。名もない、信憑性に欠ける情報ではありますが、書店でよく見かけていたし、タイトルから読み取れる趣旨には賛同していましたので、購買行動に至りました。

 

どんなことを得られる本か

一言で言うとドイツ語リーディング力の養成本、でしょうか。

ドイツ語のテキスト*2を読み解くためのノウハウが満載です。後は体得、トレーニング、自助努力のみか。

どんな人が読むべきか

はしがきで著者が、独検3級を下支えとして、2級-1級レベルの難易度、と記しています。

準一級挑戦者の方*3には重要な本なのではないでしょうか。

 

 

 

*1:あれです。あれ

*2:新聞や雑誌といったメディア記事

*3:私もその1人