ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

ブログを継続して見えてきたこと

日曜日、いつものドイツ語ニュースはお休みゆえ、いつもとは毛色の違う記事を。自己言及的な記事になりそうです。

 

毎日同じように、同じメディアが報じるニュースを

  • 読んで
  • じぶんなりに訳して
  • 見出しについて日本語にして
  • じぶんなりの見解を付け足す

ということを継続してきて分かってきたことがあります。

 

  1. アウトプットが足りない
  2. ドイツ語やドイツ語の学習を超えた学びについての興味があること

 

大きくはこの二つです。

 

1.アウトプットが足りない

これは以前から自覚のあったものです。何か情報を得たり収集したりというのは難なくやれている気がします。このことは仕事においても然りです。

どこかオタク気質があるのかもしれません。

その一方で、何かを発すること、自分の意見を表すことが少ないように思います。アウトプットの機会が知らずのうちに減っていることにより、そのアウトプットの能力が減退している感覚があります。これをまず食い止め、そして増強したいのです。

最近、Webサービス、「flier」を愛用しています。

これは結果的にインプットを加速させるツールでした。それの後押しもあり、やはりアウトプットが自分には必要だと実感します。

アウトプットの前提としてのインプットはある程度「ある」と結論づけています。もちろんまだまだですが、バランスが悪過ぎるので、アウトプットを積極的に行っていきたい。

そのためにどうするか自分なりに考えを進めているところです。

 

2.ドイツ語やドイツ語の学習を超えた学びについての興味があること

これも事実です。何もドイツ語への情熱が薄れたというわけではないのですが、それをも包括する学習や学習手法について興味が広がっていると分かります。

 

やりたいことは増えますが、自分の持ち時間は増えるはずがありません。そうなると

  • 何かを切る(やらない)
  • 普段やっていることについて時間短縮をする

といった工夫が必要になります。

 

今そのあたりの思いとこのブログの在り方の調整をしています。

  • このブログを続けたいが、他のこともやりたい。

この両立を目指しています。