ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

ドイツメディアを眺めて 2018年12月18日

https://m.dw.com/de/18122018-langsam-gesprochene-nachrichten/a-46781295

↑本日は18:45に更新されたことを確認しました。今日も読み解きます。

 

"Reporter ohne Grenzen" beklagt 80 getötete Journalisten

「“国境なきレポーター*1”、80人の亡くなったジャーナリストを悼む」

今年はメディア関係者への暴力が多かったとのこと。少なく見積もっても80人は命を落としている、という内容。

ちょっと日本語の記事が見当たりません。。

 

Jemen: Waffenruhe in Hudaida begonnen

「イエメン:フダイダにて休戦へ」

 

Wortgefecht zwischen Kosovo und Serbien im UN-Sicherheitsrat

「国連安全保障会議にて、コソボセルビア間での論戦」

 

Demonstrationen in Ungarn vor Staatsfernsehen

*2

ハンガリーにて国営テレビ局の前でデモ」

注で付したように“奴隷法”の成立がきっかけのようですね。

 

Weitere Festnahmen nach Straßburg-Anschlag

ストラスブールの襲撃事件にて更なる逮捕」

 

Japan hat künftig auch Flugzeugträger

「日本も将来空母を有する」*3

日本が主語になると、どうしても注目してしまいます。ドイツではこのように報道されている、と。

 

EU einigt sich auf strengere CO2-Grenzwerte für Neuwagen *4

EU、新しい乗用車のための厳しい二酸化炭素排出限界値で合意」

Neuwagen は、電気自動車(EV)やハイブリッド車のことですね。

 

おわりに

将来的には、複数のメディアを横断的に確認し、その論調を比較する、くらいのことをしたいところです。

更に言うと、ニュースや事実報道だけでなく、コラム、エッセイ、評論や文学然としたものも読み解いていきたい。それが今後の指針の一つです*5

*1:という団体があるのかな

*2:https://www.google.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35130222.html

*3:https://www.asahi.com/sp/articles/ASLDK61R0LDKUTFK010.html

*4:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-18/PJWXZA6K50XT01

*5:今考え得るもの。時を経るとまた考えが変質してくるかもしれません。