ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

今日のドイツ語学習 8.9.2018

Dw の langsam gesprochene Nachrichten を聴く

日本でも海外でも為政者の汚職が目立つ。地域的傾向ではなく、時代的にそう感じる。民主主義的なプロセスで選出された代表者が悪事を働くというのは何だか制度的な無力感を覚える。しかし、だからこそ投票権は確実に行使していきたい。

  • 民主主義の制度疲労だろうか?
  • 資本主義の経年劣化だろうか?

 

諺・慣用句を学ぶ

これをやっていきたい。以下の2つある。

  1. 独検準1級で狙われやすい。
  2. 自分の興味の中心にある。

 

1.について。いわゆる諺はさておき、慣用表現や熟語は出題傾向を考えた場合に頻出すると言える。出るからやる。手薄な気がするのでやる。

 

2.について。

言語にはその話者たちの文化、教訓、歴史、習俗、環境適応の術といった無形の叡智が流れ込んでいる。実は日本語も然りなのだが、それは外国語を学ぶことで再帰的に実感できることがある。

この一連の喜びは、特に慣用句や諺に触れるときに得られるのである。