ある多言語学習者の断想

ohne Fleiß kein Preis.

『まいにちドイツ語』を聴いて

入門編 Lektion 22

前置詞の後に、3格が来るケース、4格が来るケースの話題が出ていますね。いわゆる3・4格支配の前置詞。初級者にとっての関門の一つかもしれません。

  • 場所をあらわすなら3格
  • 方向をあらわすなら4格

これが辞書的、文法書的な書き方でしょうか。動きが無いのが3格で、動きを伴うのが4格という捉え方でも良いかもしれない。

ここからは私の中のイメージであって、汎用性があるかどうか分かりませんが、

 

●≒1格(は)・・2格(の)・・・3格(に)・・・・4格(を)

 

↑この黒丸を「私」とした場合のそれぞれの距離です。こんな印象があります。

よそよそしさ、のような尺度があって徐々に遠くなるような印象。

 

NHKラジオまいにちドイツ語 2018年 05 月号 [雑誌]

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