独独辞典を使っていきたい話
iPhoneにも入れていますし、物体としての辞典もかなり前に購入済みでしたが、つい母国語に頼ってしまい、これらを使わない日々でした。
そろそろこれらも使っていこうかという決意のエントリーでございます。
期待する効果は
- ドイツ語をドイツ語のままに理解すること
- あるドイツ語表現の別の言い表し方を日本語を介さずに知ること
このあたりです*1。この段階に来ていると自覚します。(やってみて、ダメだったら戻せばいい)
ことばが纏う空気感
言語には言語そのものが纏う空気感があって、それを別の言語に訳すというのは、その雰囲気を多少なりとも拭ってしまいかねない、と思う次第です。その雰囲気こそが大切だったりする。
例えば、
- 本は本であり
- das Buch は das Buch *2である
そして、
- 戦争は戦争であり
- der Krieg は der Krieg である
と。