『まいにちドイツ語』(2018/5/18)と「Trio」
Lektion 12 Magazinartikel 第12課 Philosophenweg - Kiyomizudera 哲学(者)の道ー清水寺
哲学。この言葉に魅せられている私ですが、ドイツ語学習のモチベーションの一要素でもあります。
そういう意味で今回の記事は他のものよりも興味を持って取り組めます。この架空の雑誌編集者たちの取り交わし、および雑誌記事のシリーズ(ドイツ人が見たい日本 Magazin KREUZ UND QUER IN JAPAN)はおそらく、2度目の放送だと思います。前回もこの課でハッとしたのを憶えています。西田幾多郎は未読。
Einer der bekanntesten Philosophenwege in Deutschland ist vielleicht der in Heidelberg.
(ドイツで最も有名な哲学者の道のひとつは、ハイデルベルクのそれかもしれない。)
*不定代名詞+最上級の形容詞を伴った複数名詞の2格
今回取り上げられていたポイントです。英語の「one of 最上級」に対応するとのこと。英語でも学んだこの表現にちょっとだけひっかかりがあるんですよね。「最上なものが複数ある」という感覚がしっくりこない*1、と思ったものでした。上の例では、最も有名な哲学者の道というのはひとつだけだと感じてしまうのです。最も有名と限定しているので。
……こんなことを言っても仕方ないので、今となってはこの表現はそのまま受け入れることにしています。
話題は変わりまして、
お気に入りのドイツ語詞の曲
中毒性がありませんか。いわゆるニューウェーブでしょうか。大好物です!
*1:日本語的ではない